診療内容

眼科一般の診察を行いますが、多くの患者さまから尋ねられる疾患について説明します。

白内障

眼の中に入った光を網膜の一か所に集めるためのレンズ、 それが水晶体です。もちろん透明でなくては十分に光を通すことは できません。多くは加齢変化、稀には先天的や外傷などにより、 この水晶体が濁ってしまうのが「白内障」です。現在でも発展途上国 では成人の中途失明原因のNo.1であるこの病気は、比較的簡単な 手術で視力を取り戻すことが出来ます。 当院では院長が「日帰り白内障手術」を行っております。 皆様が安心して受けられる様にお好みの音楽を流したり、 手術の様子をご家族がご覧になれるシステムも導入しております。

白内障&日帰り白内障手術のQ&A

手術時間はどのくらい?
およそ5〜10分程度です。
麻酔は注射ですか?
点眼による麻酔を基本としています。 水晶体そのものには痛覚神経はありませんので、 眼の表面のみ麻酔をします。
痛みはないの?
数回にわたる点眼麻酔により、 痛みがなく終了いたします。
一人でも帰れますか?
手術の後、回復室でしばらく お休み頂いてからの帰宅になります。 落ち着くまでゆっくりなさって下さい。
費用はどのくらい?
平成20年4月現在の医療費で、ご案内します。 片眼の手術を受けた場合、1割負担の方が およそ¥18,000.- 3割負担で¥54,000.- です。 3割負担の方が・ッじ月に両眼手術を受けた 場合、高額医療費制度の適応になり、 申請をすれば一部費用が保険組合から 支給されます(条件により異なります)。
通院期間は?
手術前に検査で数回いらして頂きます。 また、手術後も最初の週は3回程、 次の週から間隔が開きますが、 3〜6か月間の通院が必要です。
再発するって聞いたけど?
手術では水晶体の中身の濁りを取り除いた後、 ご自分の水晶体の袋に人工の眼内レンズを 挿入します。術後この袋が濁ってしまうのを 「後発白内障」と言います。大抵なることが 多いのですが、外来通院・レーザーで簡単に 治療が可能ですので、ご安心ください。

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緑内障

網膜で受けた光を電気信号に置き換えて脳へ伝えるのが視神経の 働きです。この視神経が高い眼圧などによって障害されれば、 視野・視力などの異常があらわれ「緑内障」となります。 ところが日本人に一番多いのは自覚症状の全くないうちに密かに 進行する「正常眼圧緑内障」と判り、啓蒙が進んでいます。 40歳を過ぎたら、自覚症状の有無にかかわらず、眼科的な定期検査 を受けることをお勧めします。慢性進行性のこの病気は 「早期発見・早期治療開始・視機能温存」を目標に治療をいたします。

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糖尿病網膜症

代表的な生活習慣病のひとつ「糖尿病」上手に付き合えれば良いのですが、 なかなかそうはいきません。糖尿病の3大合併症はそれぞれに手強く、 血糖コントロールが悪ければ数年、良くても十数年経つと出てきてしまう事も あります。糖尿病腎症や糖尿病神経症は内科にかかって検査・治療を受けて いればたいてい判りますが、糖尿病網膜症に関しては自覚症状のないまま 気づいた時にはいきなり末期だった…と言う方もおいでです。 ごく早期でない限り、一度なってしまった網膜・ヌは元へ戻りませんが、 今の視機能を保つための様々な治療がございます。 当院では日本糖尿病眼学会発行の「糖尿病眼手帳」をお配りし、内科主治医 との連携、ご自分で病状管理をするお手伝いもさせて頂いております。

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加齢黄斑変性症

全世界で5千万人、わが国でも生活の欧米化に伴い数100万人は居るとされている「加齢黄斑変性症」。日本では糖尿病網膜症、緑内障、網膜色素変性症に次いで、成人の中途失明原因No.4で、この頃マスコミなどでもクロ−ズアップされて来た疾患です。網膜の中で視力の中心となる黄斑部、そこにおかしな血管ができて悪さをする…。以前は治療の方法もなく、手をこまねいているだけでしたが、現在は色々な治療の可能性が出てきました。重症化するタイプの遺伝子が発見され、今後のオーダーメイド治療に期待出来ます。疫学的には、民族、性別等、有意なものはない様ですが、世界的に言われているのが「喫煙」との因果関係。愛煙家に高率発症する様です。

タバコは今すぐ禁煙をおすすめします!

タバコに関しては、ここでお話しした4つの疾患みな悪影響を及ぼします。 明日と言わず、今すぐ、「禁煙」をお奨めします。 当院は健康増進法第25条の趣旨を踏まえ、受動喫煙防止対策に積極的に取り組んでおり、 建物内はもちろん「敷地内全面禁煙実施施設」の認定を受けております。

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ボトックス治療

「瞼や口元の筋肉が自分の意思とは関係なくピクピク動く」ことを眼瞼痙攣・顔面痙攣と言います。大抵は休息により回復しますが、難治性・進行性の痙攣には特別な治療が必要です。
ボトックス注射で治療をすると数日の内に痙攣が止まり、3ヶ月以上(人によっては半年近く)効果が続きます。
詳細な説明・同意が必要ですので、ご希望の場合はスタッフにお知らせ下さい。

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眼瞼下垂・睫毛(眼瞼)内反

上記の疾患に対して、局所麻酔が可能な場合に限り、手術を行っております。美容整形とは異なり皮膚を切開しますので、内出血がありますが、時間とともに退いてきます。 通常は約1週間で抜糸します。
症例により適応が異なりますので、詳細は直接医師にお尋ね下さい。

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涙目の治療

痛みなどはありませんが、涙目は日常生活の大きな支障になります。涙の排水路を洗浄したり、時には拡張してチューブを入れる治療も行います。
症例により適応が異なりますので、詳細は直接医師にお尋ね下さい。

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まつおか眼科クリニック 院長ブログ

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