埼玉県朝霞市溝沼の眼医者　眼科医院は［まつおか眼科クリニック］

皆さま色々と工夫なさって、日々をお過ごしと思います。
当クリニックでも、日々バージョンアップしながら対応をしております。
4月1日との相違点は、

・出入り口に手指消毒用のアルコールを設置
周りに飛び散ると、アルコールで溶けてしまう床材なので、優しく少量でお使いくださいませ。

・一日を通して換気を行う
これは大雨の日でも、寒くても、これから暑くなっても続けます。着ているもの等で温度調節が出来るようにご用意、ご協力をお願いします。

・院長がアイシールド(保護メガネ)を装用
万が一、受診なさった患者様が、後から「コロナ陽性だった」と判明しても、「医師が濃厚接触者にならない為」に始めました。こんな時期だからこそ、いつもと同じ安心安定の地域医療を提供したいとの願いです。
これは当クリニックで白内障手術後の方にお使いいただく物で、窓口で販売しています。色は５色、UV400、眼鏡の上からかけるタイプもありますので、ご希望の方はお知らせください。

・受付にアクリルボードを設置
受診の際には「マスク着用」をお願いしていますが、中にはマスクを着けていないで来られる方もいますし、マスク同士でもやはり距離が近くなりますので「お互いの安心の為に」付けました。

受診なさったときに、良い、悪い、お気づきの点があれば、お伝え下さいますと、より改善出来ますし、励みにもなります。よろしくお願いいたします。

緊急事態宣言が全国に広がり、一層の自粛が求められています。

「生活維持に必要なお買い物はOK」「外で遊ぶのはOK」「ランニングはOK」と言われていますが、それが許されるのは『ある一定の条件下で』と言う事が、一般の方々には十分伝わっていないと感じています。

・買い物
家族の中で、一番免疫力が高い『1人だけ』が買い物に行きます。「ひとり親でもないのに子連れで」「一家総出で」など論外です。
海外でのロックダウン後、多くの市民が感染したのは「不用意に行った病院」と「スーパーマーケット」です。

・外遊び、ランニング等
公園で数家族が賑やかにサッカー、遊具の中で子どもが密集…悲しい光景です。ほとんどの子どもはマスク無しで大声を出しています。彼らはみんな『濃厚接触者』…まったく自粛になっていません。
マスク無しで、普通の会話だけならソーシャルディスタンスは２ｍ、マスクしていても距離が必要です。たいていの子どもは２ｍの距離を保てませんし、大声ですので、飛沫はより遠くへ飛びます。

ランナーが前後に並んで走っている時に、前のランナーが咳やくしゃみなどした場合、真後ろのランナーは例え２ｍ離れていても全身に飛沫を浴びる…と言う恐ろしい報告(画像データ)もあります。

【まとめると…】
・基本は家に居る・STAY HOME です。どこへも出かけません。
・目的が何であれ、外出時はマスクをし、家に戻るまで外さない。子どもも同じです。マスク出来ないなら、お外へは出られません。
・家族以外の人と、２ｍ以内に近づかない

サージカルマスクがあれば一番ですが、国から支給されるマスクや手作り品でも直接の飛沫感染防止には十分効果的です。
国民一人一人がこれを徹底すれば、収束は早まりますが、現状ではずっとダラダラ感染が続き、有効なワクチンや治療薬が出てこなければ、もしかすると１年後も同じような事になっている…
私はそれを心配しています。

今まで人類が経験してきた「未知なる感染症」への対策が、今回のパンデミックに活かされていますが、医療と無関係の多くの人々への解りやすい具体的な説明を、専門委員会の先生方にお願いしたいです。

新型コロナウイルス感染が心配され、皆様も不安な日々をお過ごしと思います。
当院では、少しでも安心して受診して頂けるように、以下の工夫をしております。

・スタッフ全員がマスク、手袋着用して、患者さま1人対応する毎に、こまめな手指消毒を行っています。患者さまの顔が直接 触れる機械などは、その都度の消毒をしています。(これは、いつもの事です)

・マスク着用でいらした患者さまは、そのまま院内でも着用を続けて頂くようにお願いしております。マスクの無い方は、お話する時にハンカチ等で口元を隠して頂いています。

・閉鎖空間を作らない為に、２時間ごとに「換気タイム」を設けました。その間は窓を開け放ちますので、上着を着用するなどして寒さを凌いで頂いております。

・感染者の排泄物からウイルスが確認されています。自分の不顕性感染をエアロゾルにより拡散しない為に、
�@トイレを使った後は「便フタを閉めてから流す」
�A 男性の小便も便座に座って
�B 必ず手洗い
を、お願いしています。

今以上の感染拡大防止の為に、皆様のご理解とご協力をお願いします。